【要約・書評】スマホ脳|アンデシュ・ハンセン

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ダーランド

こんにちは。ダーランド
(@darando85)です。

「スマホ脳」をという本を紹介します。

スマホが与える影響について知りたい。

スマホとの距離を見直したい。

そのような方におすすめしたいのが、「スマホ脳」。

本書を読めば、スマホが与える影響・スマホに依存しないための対処方法を学ぶことができます。

では早速紹介していきます。ぜひ最後まで読んで下さい。

作品情報

  • 著者:アンデシュ・ハンセン
  • 出版社:新潮社
  • 発行年月日:2020/11/18
  • ページ数:201ページ(単行本)
本記事の内容
  • 「スマホ脳」のあらすじ
  • 「スマホ脳」の要約・書評

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目次

本書のあらすじ

デジタル化が進みスマホ1台で様々なことができるようになりました。

しかし、便利になる一方で、デメリットも存在します。

本書はスマホが与える影響・スマホに依存しないための対処方法をします。

スクリーンがメンタルヘルスや睡眠に与える影響

スクリーンがメンタルヘルスや睡眠に与える影響は以下の通り。

  • 睡眠
  • 食欲
  • ストレス

睡眠

スクリーンは睡眠の質を下げてしまいます。

スクリーンが発するブルーライトには眠りにつく時間を体に知らせるメラトニンというホルモンの分泌を抑える特殊な効果があります。

ブルーライトとはパソコンやスマートフォンのLEDディスプレイやLED照明に多く含まれる波長が380〜500nmの青色光です。

実際ここ数年でよく眠れない人が増えており、特に若い世代の間で多い傾向にあります。

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一般的に必要とされる睡眠時間は7時間〜9時間と言われています。

睡眠不足は人間の体に様々な影響を与えます。

  • 集中力の低下
  • 情緒が不安定になる

もちろん睡眠時間の減少傾向はスマホだけが原因というわけではありません。

しかし、スクリーンが睡眠にどんな影響を与え、その結果どのような影響が起こるかは知っておきましょう。

食欲

ブルーライトの影響を受けるのはメラトニンだけではありません。

空腹ホルモンのグレリンの量も増やしてしまいます。

グレリンには以下のような効果があります。

  • 食欲の増進
  • 体に脂肪を貯めやすくする

また夜食は体が普段に増して効果的にカロリーを摂取し、皮下脂肪という形で腹周りに貯蔵してしまいます。

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体重が気になる方は知っておきましょう。

ストレス

ブルーライトはストレスホルモンのコルチゾールの分泌を高めてしまいます。

オーストラリアの研究データではうつを患う人はスマホを極端に多く使用するケースが多いと判明しています。

しかし、全てスマホが原因というわけではなく、過剰なスマホの使用はうつの危険因子に1つです。

スマホが及ぼす最大の影響。

それは時間を奪うことです。

  • 運動
  • 人付き合い
  • 睡眠時間の確保

これらのうつから守るための行動時間が不足してしまうことがストレス増加の1番の原因なのかもしれません。

毎日1時間〜2時間、スマホをオフにする時間を作ろう

最近では仕事でもスマホを使うシーンが増えており、1日の間でスクリーンを見ている時間はかなり多くなります。

そのため強制的にスマホを見ないように毎日1時間〜2時間の間スマホをオフにする時間を作ってみましょう。

そうすることで単純に1日の中でスマホを見る時間が減り、スクリーンから受ける悪影響を減らすことができます。

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オフにする際は周りに人ににも電源を切ると伝えていきましょう。

寝る時はスマホやタブレット電源を切ろう

寝る前はスマホやタブレットの電源を切りましょう。

  • スマホ使用時間の削減
  • 睡眠の質を向上

寝る1時間前には電源を切り、ゆったり過ごしリラックスした状態で眠りにつけるのが理想です。

また、起床時に通知を確認したり布団の中でダラダラするということがなくなります。

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起床時はスマホのアラームではなく目覚まし時計を使おう!!

最後に

「スマホ脳」の紹介でした。

スマホの普及により便利で生産性のある生活へ進化していっています。

しかし、良いことばかりではないと教えてくれている、そんな書籍でした。

  • スマホが与える影響をしっかり理解すること
  • スマホに依存しないこと

スマホが与える悪影響を最小限にするのもスマホの上手な使い方の1つです。

現代ではスマホは日々の生活にほぼ必須のアイテムですが、デメリットの存在も忘れずに適切に使っていきましょう。

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ダーランド

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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