
こんにちは。ダーランド
(@darando85)です。
『幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII 』
という本を紹介します。
本書は『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え 』の続編となります。
まだ読んでいない方は先にこちらを読むことをおすすめします。
誰もが幸せになる方法を知りたい。
アドラー心理学を学んだが実際にうまく活用できない。
そんな方におすすめしたいのが
『幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII 』。
本書を読めば、アドラー心理学を理解度が深まり、誰もが幸せになることのできるマインドを手にいれることができます。
では早速紹介していきます。ぜひ最後まで読んで下さい。
- 著者:岸見一郎/古賀史健
- 出版社:ダイヤモンド社
- 発行年月日:2016/2/26
- ページ数:296ページ(単行本)
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本書のあらすじ


本書はアルフレッド・アドラー(オーストリア出身の心理学者・精神科医)が創始した「アドラー心理学」を用いて人生の悩みを解決するマインドを紹介していきます。
前作で『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え 』にて哲学者が悩みを抱える青年にアドラー心理学を伝えました。
その3年後を描いた作品です。
再度、哲学者の元を訪ねた青年はアドラー心理学は机上の空論だと言い、「アドラーを捨てるべきか否か」を悩んでいました。
そんな彼に「貴方はアドラーを誤解している」と伝えたのです。
本書は前作と比較し、アドラー心理学を間違った捉え方・より実践的な部分を紹介した内容となっています。



今作も青年にキレっぷりにも注目です。
尊敬とは「ありのままのその人を見る」こと


心理的に人の行動を支えるのが下記の2つです。
- わたしには能力がある、という意識
- 人々はわたしの仲間である、という意識
その意識づけために必要なのが「尊敬」です。
尊敬とは、人間の姿をありのままに見て、その人が唯一無二の存在であることを知る能力のことである」
引用:幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII
目の前の他者を変えようとも操作しようともしない。
何か条件をつけるわけでもなく、ありのままのその人を認める。
人は「尊敬」され認められることで権威や権力に怯えることのない勇気を手にいれることができるのです。
まずは「尊敬」の本当の意味を知り、人を「尊敬」し、勇気を与えていきましょう。
「変われない」本当の理由


変わりたいけど変われない。
このように思う人は少なくないと思います。
アドラー心理学で紹介している変われない理由はただ1つ。
「本当は変わりたくない」
と思っているからです。
変化するということは、「これまでの自分」を捨てて、「新しい自分」へ生まれ変わることです。
いくら現状に不満があったとしてもも、「これまでの自分」を捨てて底の見えない闇の中へ身を投げることというのは簡単ではありません。
そのため「このままでいいんだ」と思いたいがために、「このままでいい」材料を探すようになります。



つまり「色々あったけど、これでよかった」と総括するようになります。
「新しい自分」へ生まれ変わる、底の見えない闇の中へ身を投げるには、前述した勇気が必要になります。
全ての喜びも、対人関係に喜びである


すべての悩みは、対人関係の悩みである
引用:嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
前作で紹介された定義です。
この定義の背後には「全ての喜びも対人関係の喜びである」という幸福の定義が隠されているのです。
喜びを得るためには強固な信頼関係を築いていくことが重要であり、そのために必要なのが「信用」ではなく「信頼」です。



「信頼」とは他者を信じるにあたって、一切の条件をつけないことです。
「信頼」とは他者を信じるにあたって、一切の条件をつけないことです。
自分を信頼し、他者を信頼し、強固な信頼関係を築いて喜びに多い豊かに人生にしていきましょう。
最後に


『幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII 』の紹介でした。
前作同様かなりインパクトがあり、人生を一変させてしまうほどの内容でした。
本書は『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』の内容を実際に私生活で活用してみた結果どうなったか?という内容となっており、よりアドラー心理学についてより深く学ぶことができます。



今作も青年の困惑ぶり・キレっぷりは健在でした。
- 嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
- 幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII
この2つの作品は後世に語り継ぐことのできる書籍ではないかと思います。
気になった方・詳しく知りたいという方はぜひ本書を読んでみて下さい。
本をお得に読むことができるサービス
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最後まで読んでいただきありがとうございました。