
どうも。ダーランドです!
先月マネックスカードを発行しました。
マネックスカードはマネックス証券と株式会社アプラスが提携して発行しているクレジットカードです。
発行理由はマネックス証券にて投資信託クレカ積立をするためです。
マネックス証券については別記事にて紹介しています。


そこで今回はクレジットカードとしてのマネックスカードはどうなのか❓
メリット・デメリットを紹介していきます。
- 新しくクレジットカードを発行したい
- マネックスカードについて知りたい
- マネックスカードのメリット・デメリットを知りたい



では早速紹介していきます。
基本情報
対象 | 20歳以上 |
発行ブランド | JCB |
年会費 | 550円(税込) ○初年度:無料 ○1回以上の利用:無料 |
ETCカード | 発行時1100円 |
家族カード | ❌ |
ポイント還元率 | 1% |
タッチ決済 | ❌ |
Apple Pay | ⭕️ |
Google Pay | ⭕️ |
ショッピング保険 | ❌ |
旅行傷害保険 | ❌ |
空港ラウンジ | ❌ |
券面は今流行りのナンバーレスとなっています。





券面はシンプルでかっこいいです。
マネックスカードのメリット
ではマネックスカードのメリットを紹介します。
メリット①:年1回の利用で年会費無料
クレジットカードを発行する際、まず気にするところは年会費だと思います。
マネックスカードの年会費は550円(税込)ですが、年1回の利用で年会費が無料となります。



実質無料ということです。
メリット②:ポイント還元率
クレジットカードの還元率は1%が基準となっているところがあります。
還元率が1%以上なら高還元率と言われています。
マネックスカードのポイント還元率は1%ですので高めとなっています。
しかもクレカ決済で投資信託を購入した場合はポイント還元率は1.1%になります。



これはネット証券のクレカ積立の中で1番高いポイント還元率になります。
証券会社 | ポイント還元率 |
---|---|
マネックス証券 | 1.1% |
SBI証券 | 三井住友(NL):0.5% 三井住友ゴールド(NL):1% |
楽天証券 | 0.2% ※信託報酬0.4%以上の銘柄は0.1% |
メリット③:貯めたポイントの交換先が豊富
マネックスカードの利用で付与されるマネックスポイントは交換先も豊富です。
- dポイント
- Amazonギフト券
- Tポイント
- Pontaポイント
- nanacoポイント
- WAONポイント
- ANAマイレージ
- JALマイレージ
ポイントを貯めても有効な交換先がなければ意味がありません。
このようにマネックスカードの利用で付与されるマネックスポイントの交換先はかなり豊富です。



ドコモ経済圏やPayPay経済圏の方にもおすすめですね。
また、マネックスポイントは以下のような暗号資産へ交換することも可能です。
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
交換先が豊富なので使わずにポイントが失効してしまったということもなさそうです。
個人的には投資信託や米国株へポイント投資ができたらいいなと思っています
マネックスカードのデメリット
ここからはマネックスカードのデメリットも紹介します。
デメリット①:発行ブランドがJCBのみ
クレジットカードにおいて発行ブランドは重要です。
マネックスカードは発行ブランドがJCBのみです。
有名なVISA・MasterCardはからすると少し利用できる場所が少ない傾向にあります。



特に海外で使用したい場合などは国内に比べ利用できるところが少ないので注意が必要です。
国内でのみ使用するという方はそこまで大きく気にする必要ないかもしれません。
デメリット②:年1回でも利用がないと年会費がかかる
メリット①で年1回の利用でが無料というの紹介しましたが、年1回でも利用がない場合は年会費550円(税込)がかかってしまいます。



メリットでありデメリットでもあります。
対策としておすすめなのはやはりマネックス証券で投資信託クレカ積立です。
- ポイント還元率1.1%と高還元率
- 利用しているので年会費が無料になる
- 資産運用ができる
このように年会費のデメリットを解消することができる上に、かなりのメリットがあります。
マネックスカードを保有するならするなら必ずやっておきたいですね。
デメリット③:ETCカードが有料
同じスペックでもETCカードが無料のクレジットカードもある中で、マネックスカードは1100円が発行時にかかります。
ETCカードを日常でよく利用し、マネックスポイントを貯めたいという方以外の発行はあまりおすすめできません。
しかしあまり大きい額ではなく、料金発生は発行時のみですが
無料か❓有料か❓
と言われたら無料がいいのも事実です。
やはり個人的にデメリットに感じてしまう部分ではあります。
終わりに
マネックスカードのメリット・デメリットについてでした。
マネックスカードがおすすめな人は以下の通り。
- マネックス証券で投資信託をクレカ積立をしたい
- JCBブランドのクレジットカードを発行したい
- 年会費無料で高還元のクレジットカードを発行したい
クレジットカードは完璧な1枚というのがありません。
人によってメリット・デメリットに感じる部分があります。



自分に合ったクレジットカードを探しましょう
僕はクレカ積立を設定しておき、サブのクレジットカードとして利用しようと考えています。
以上になります。
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。