【要約・書評】嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え|岸見一郎/古賀史健

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ダーランド

こんにちは。ダーランド
(@darando85)です。

『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』

という本を紹介します。

対人関係に悩んでいる。

人生に悩んでいる。

そんな方におすすめしたいのが

『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え 』。

本書を読めば、悩みを解決するマインドを手にいれることができます。

では早速紹介していきます。ぜひ最後まで読んで下さい。

作品情報
  • 著者:岸見一郎/古賀史健
  • 出版社:ダイヤモンド社
  • 発行年月日:2013/12/13
  • ページ数:296ページ(単行本)

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目次

本書のあらすじ

本書はアルフレッド・アドラー(オーストリア出身の心理学者・精神科医)が創始した「アドラー心理学」を用いて人生の悩みを解決するマインドを紹介していきます。

「アドラー心理学」を伝える哲学者が悩みを抱える青年に対話篇形式でその思想を解き明かしていきます。

え?どうゆうこと?

というような場面も多く、かなり人生観が変わる内容となっています。

ダーランド

青年にキレっぷりにも注目です。

全ての悩みは対人関係である

アドラー心理学では全ての悩みは対人関係によるものとしています。

極論、全ての悩みを消し去るには宇宙でのなかにただひとりで生きるしかないということになります。

孤独を感じるにも自分を取り巻く他者、社会、共同体があり、そこから疎外されているから孤独と感じる。

紙幣やダイヤモンドも価値を共有する人がいなければただの紙切れや石ころです。

結局、全ての悩みは最終的に対人関係に還元されていくということになります。

課題の分離

全ての悩みが対人関係がによるもの。

まず覚えていかなければいけないことは

「他者は自分の期待を満たすために生きているのではない」

そして

「自分は他者の期待を満たすために生きているのではない」

ということです。

これを理解するのは「課題の分離」というのを理解する必要があります。

対人関係のトラブルは他者の課題に土足で踏み込むこと・自分の課題に土足で踏み込まれることで発生します。

つまり対人関係のトラブルを引き起こさないようにするためには

これは誰の課題なのか?

という視点から自分の課題と他者の課題を分離して考え、他者の課題に土足で踏み込まないようにすることです。

例えば、親が子供に対して勉強しなさいというのは、他者の課題に対して土足で踏み込む行為です。

この場合は

  • 勉強は子供の課題であること
  • 勉強したくなったらいつでも援助できること

これらを伝え見守ること。これがアドラー心理学の考え方です。

ダーランド

誰の課題かを見分けるコツは「その選択によってもたらせられる結末を最終的に引き受けるのは誰か?」を考えることです。

「課題に分離」して他者の課題に踏み込まないように心がけていきましょう。

自由とは他者から嫌われること

他者からの評価を気にかけず、他者から嫌われることを怖れず、承認されないかもしれないというコストを支払わない限り、自分の生き方を貫くことはできない。つまり、自由にはなれないのです。

引用:嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

自ら嫌われるのではなく、嫌われることを怖れないということです。

自分のこと嫌うか嫌わないかは、他者の課題です。

ダーランド

前述した「課題の分離」というやつです。

他者にどう思われるか?ではなく、自分がどうあるかを貫く。

これこそが自由な生き方です。

最後に

『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』の紹介でした。

かなりインパクトのある内容で

え?何を言っているんだ?どうゆうこと?

と思うことも多かったのですが、身近なことの例を用いて紹介しておりすぐに理解することができました。

本書にて紹介しているマインドを身につけることができれば、悩みは大きく減ること間違いなしです。

ダーランド

対話形式となっており、青年の困惑ぶり・キレっぷりもなかなかでした。

気になった方・詳しく知りたいという方はぜひ本書を読んでみて下さい。

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ダーランド

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ダーランド

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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