
こんにちは。ダーランド
(@darando85)です。
「読書をしようと思いつつ、なかなか踏み出せない」
「読書を始めたけど、継続できない」
このように悩んでいませんか?
そのような方にオススメの書籍が「1%読書術」です。
実は長時間のあいだ本を読んでも集中力が続かないばかりか、内容も頭の中に入ってきません。
本書で紹介されている「1%読書術」は内容もしっかり頭の中にしっかりインプットされやすく、何より本を読むことへのハードルを大きく下げてくれます。
その恐るべき読書術は”読書をたったの15分間するだけ”です。
この記事では「1%読書術」から、読書の恩恵・1%読書術の恐るべき2つの効果について解説していきます。
年間100冊以上の本を読む僕も本書で紹介されている「1%読書術」を実際に試してみてはかなり効果を実感していますし、現在もこの方法で読書をしています。
この記事を読めば読書へのハードルは下がり、本との距離がグッと縮まります。
ぜひ最後まで読んでください。
大きすぎる読書の恩恵


知識と会得で挑戦のへのハードルが下がる
新しいことに挑戦する時に「怖い・不安」と感じることはあるかと思います。
それは挑戦することに対しての知識がないからです。
本を読むことで”知識”を得ることができ、恐怖や不安が減り、新しいことへの挑戦へのハードルを下がります。
恐怖や不安の正体は「無知」です。
読書の恩恵のひとつ、「知識」は恐怖を克服する解読剤です。
引用:1%読書術
そして知識とは4つの種類に分類されます。
- 既知→すでに知っている
- 未知→自分自身が知らないと認識している
- 無知→知っているつもりで実際は知らない
- 不知→知らないことさえ認識できていない
読書をすることで自分の中の4つの知識が変化していきます。
不知だった知識が、無知・未知になる。
無知だった知識が、既知になる。
読書をすることで知識をアップデートすることができ、新しいことに対する「恐怖・不安」のハードルを下げてくれます。
想像力の向上
文章は映像と違い、頭に入ってくる情報が少ないです。
情報料が少ないからこそ足りない部分を想像力で補い、曖昧なところを「自分の言葉」に置き換え認識する。
読書をしていると自然と行われるため想像力を向上させることができます。
ストレスに強くなる
ストレスを感じる時は、「自分でコントロールすることができない」状態の時です。
- 会社に行きたくないのにいかなければならない
- 部下が教えた通りの仕事ができない
- 子供が言う事を聞かない
このような状況を「自分でコントロールできる」状態にすることでストレスを減らすことができます。
読書で様々なことへの解決方法を学び、「自分でコントロールできる」ことが増えればストレスの少ない生活を送ることができるというわけです。



また、読書そのものがゲームや音楽鑑賞よりもストレス解消に効果が高いという研究結果もあります。
読書は日々ストレスで悩んでいる人にかなり効果的であると言えます。
豊富な語彙量の獲得
読書をすることで様々な単語や表現に触れることができるため語彙力が向上していきます。
語彙力がないと人に聞くことも、調べることもできない「何がわからないかも、わからない」状態に陥ります。



知識量に大きな差が出てしまうのは当然と言えます。
そして言葉にはその人に生き方や人間性が大きく表れます。
言葉の使い方次第で話している人へ与える印象は大きく変わります。
「発する言葉=あなたの人格」です。
読書で語彙力を向上させることで人生が激変するでしょう。
文字を読む速度が上がる
読書を継続していると文字を読む速度が向上します。
その理由は、文字は読みやすいところは速く読むことができる一方、専門的・難しい表現のあるところは読む速度は低下します。
そして文字を読む速度は
- 知識量
- 語彙量
- 読解力
この3つで決まります。
読書をしているとこれらの3つの能力が向上し、専門的・難しい表現のところも読む速度が上がっていくというわけです。
固執した考えを破壊する
本の数だけ意見や考えがあります。
たくさんの本を読むということは様々な
- 意見や考え
- 価値観
これらに触れるということです。
人間は変化を拒む生き物ですが、時代はすさまじい速度で変化し続けています。
時代の変化に付いて行くためには様々な意見や考え、価値観に触れて、ひとつの価値観に固執しないことが重要です。
読書はそのための最良の手段です。
1%読書術の恐るべき2つの魔法


ザイガニック効果
ザイガニック効果とは
未完了なことや情報の一部が隠れているところに注意いくという心理です。
1%読書術は15分間とあえて制限することで
「続きが気になる・・・早く続きを読みたい」
と思わせる効果を誘発します。
カリギュラ効果
カリギュラ効果とは
禁止されるほどやってみたくなる心理現象のことです。
「絶対に見るな」と言わると余計に見たくなってしまうという経験は誰もがしてると思います。
これがカリギュラ効果です。



有名な日本の民話「鶴の恩返し」でも出てくる心理現象です。
15分で読書は終わりと制限されることで、脳は「もっと読みたい!」と思わせます。
忙しい人ほど「聴く読書」


「読書をする時間がなかなか確保できない…」
という人は”聴く読書“がオススメです。
- 通勤・通学
- 家事
- 運動
このような日常生活の中に”ながら時間”として読書を組み入れてしまいましょう。
「聴く読書」でオススメなのはAudibleです。
Amazonから提供されているサービスで12万以上の作品が月額1500円で読み放題。
初回登録の30日間は無料。無料期間中に解約すれば料金不要です。
\ 初回登録30日間無料 /
※無料期間中に解約すれば料金不要
「聴く読書」の3つの恩恵
聴く読書の恩恵は3つあります。
- 読書のハードルを下げる
- 耳暇時間が学びの時間になる
- 使用語彙量が劇的に増える
この3つの恩恵は
「気軽重くて読書をなかなか始められない」
「読書する時間がない」
このような悩みを解決してくれます。
読書がいいことはわかっているけど、始めは取り掛かるまでが大変です。
「聴く読書」を通勤や通学の時の耳暇時間(耳を使わない時間)の時に音楽やラジオを聴くような感覚で取り掛かることができます。
ながら時間なので読書をするハードル派グッと下がります。
またテレビやYou Tubeなどは違い、映像がなく情報は言葉だけです。
余計な情報に邪魔されることがないため
- 本の内容
- 言葉や表現
これらが頭に入りやすいです。
読書しても集中力が続かなかったり、内容が頭に入ってこない人は「聴く読書」を1度試してみるといいかもしれません。
「聴く読書」はデメリットもある
「聴く読書」にはデメリットも存在します。
それは紙の本に比べて理解率が下がってしまうことです。
大きな理由は下記の2つ。
- 読み返しができない
- マルチタスクになっているから
「聴く読書」では、重要なところをきちんと理解するための”読み返し”ができません。
また「聴く読書」は他の作業をしながら聴いているという人が多いので聞き逃しなどが発生します。
そのため紙の本よりも理解度が下がってしまうのです。
しかし、理解度が低下してしまったとはいえ知識のカケラは拾うことができます。
本を読んだり、聴いたりしなければ知識を得ることはありません。
「聴いてたところの〇〇が気になるな。後で調べて見よう!」
というようになるだけで十分なのです。
デメリットはありますが、「聴く読書」は知識を集めるのにとても有効な手段といえます。
最後に本をお得に読むことができるサービスを紹介
最後に本をお得に読むことができるサービスを3つ紹介します。
- Kindle Unlimited(読み放題)
- Audble(聴く読書)
- flyer(本の要約
Kindle Unlimited


たくさんの作品を読みたい人におすすめ‼︎
Amazonの電子書籍サービス。200万冊以上が月額980円で読み放題。
初回登録の30日間は無料!!いつでも解約可能で無料期間中に解約すれば料金不要。
2ヶ月99円のお得おプランも。
\ 初回登録30日間無料 /
※無料期間中に解約すれば料金不要
Audible


活字が苦手・通勤中や家事をしながら学びたい方におすすめ‼︎
Amazonの「聴く読書」。
12万以上の作品が月額1500円で読み放題。
初回登録の30日間は無料!!
無料期間中に解約すれば料金不要。
\ 初回登録30日間無料 /
※無料期間中に解約すれば料金不要
flyer


今読むべきビジネス書に出会える。本の要約サービス。
ベストセラーから今話題の本まで2600冊以上‼︎
アプリ・WEBどこでも使えて、1冊あたり10分で読める。
※7日間無料お試しあり。
料金プラン | フリー | シルバー | ゴールド |
---|---|---|---|
価格 | 0円 | 500円 | 2000円 |
読める冊数 | 無料20冊 | 無料20冊+有料5冊/月 | 無制限 |
\ 7日間無料お試し /
※無料期間中に解約すれば料金不要